今回は、秋葉原は昭和通り口を出て御徒町方面へ歩いて5〜6分の場所にある
「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」秋葉原店さんに行ってきました。
あの「カレーは飲み物。」さんの並びのすぐ近くです。
この界隈はおなじみの「富士そば」さん「みのがさ」さんなど大手チェーンのほか、「あきば」さん「二葉」さんなど個人店の名店も立ち並び、俗にいうアキバの「立ちそばストリート」と呼ばれている場所です。
ちなみに、「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」さんの経営母体は、「カレーは飲み物。」さんや「とんかつは飲み物。」さんなど、パワー系メニュー特化したお店を運営する「日本カレーライフ協会株式会社」さんなのです。
いまノリに乗ってる会社さんということで、ここで、私たけ丸から社長の壬生さまにお願いがありマス!!
もしよければ、、、
次の新店はたけ丸のようなスイーツ女子のために、ドカ盛りのフルーツパフェをお安く出してくれるお店を作ってください。
店名は、
「世界の中心で愛を叫んだくだもの。」
でいかがでしょうか??
ご検討のほどよろしくデ〜ス。
こちらの記事の内容はオープン当初のもので今後メニュー等変更される可能性があります
なぜ蕎麦ににラー油をいれるのか。秋葉原店さんの肉そばとは?
ご存じない方のために解説しますと、「なぜ蕎麦ににラー油をいれるのか。」さんのお蕎麦は、虎ノ門にある超有名店「そば処港屋」さんのインスパイア系と言われています。
「港屋」さんのお蕎麦はその独特の食感や具材の爆盛り具合などから、いわゆる日本そばではなく、蕎麦版の「ラーメン二郎」などと言われる、かなりオリジナリティの高いお店なのです。
たけ丸も時おり「港屋」さんのお蕎麦が無性に食べたくなり、会社のお昼休みにわざわざ片道10分以上かけて食べに行くことがあるほど。
このたびインスパイア系のお店が近所に出来て、めちゃくちゃ喜んでいるのでした!
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか@秋葉原さんの主なメニュー
店内は赤い丸椅子に白テーブルといった、一般的な街のラーメン屋さんのような佇まいです。カウンター8席、テーブル8席の16席からなっています。
まずは入り口そばにある券売機で食券を購入し、注文します。
- とろろ肉そば 980円(冷たいつゆ)
- 肉そば 890円(冷たいつゆ)
- エビ天そば 930円(冷たいつゆ)
- とろろ鶏そば 880円(温かいつゆ)
- 鶏そば 790円(温かいつゆ)
- 辛味おろしそば 930円(冷たいつゆ)
*小:200g、中:250g、大:350gで、全て同一料金です
*着色文字メニューはたけ丸が注文したものです
注文してからセルフサービスの冷たい蕎麦茶を飲みながら待つこと数分で、お蕎麦たちが運ばれてきました。
たけ丸&フレが注文したものは「肉そば」と「鶏そば」でした。(オープン初日に行ったのでこの2種類のみでの展開でした)
歯ごたえのある肉そばをいざ実食!
まずは「肉そば(890円)」です。
価格が変わらないので、大盛に挑戦デス!!!
ズドーーーン!!!
すごい盛りデス〜〜。
まず、刻み海苔の盛りの高さにビックリ!
このふわふわ〜〜っとうずたかく盛り付けられた刻み海苔を見ているだけで、テンションが上がっちゃいます!
そしてその下にはお肉とネギ、さらにその下にお蕎麦が盛り付けられています。ゴマもたぁ〜っぷりかかっていますよぉ。
そして、つけ汁=ラー油!
器も汁も冷えっ冷え!
刻み海苔をそお〜っとかき分けお蕎麦とお肉をゴソっとお箸でつまみます。
麺は太麺で、お蕎麦にあるまじきズッシリした重さです。
自称蕎麦通(?)のたけ丸は、まずお蕎麦だけを食してみます。
ズロロロロ・・・
一般的なお蕎麦のコシではこうはいかない、相当な歯ごたえがあります!
もしかして、普通のお蕎麦のつもりでご年配の方が召し上がったら顎がくたびれて食べられないかも、、、と心配になるレベルです。
蕎麦粉の味や香りは、、、正直そんなにしなくて仄かです。
この麺は噛みごたえあるゴワゴワ食感と喉越しだけにメーターを振り切っているかのようです。
ではいよいよ、お肉と一緒につけ汁に浸しまぁ〜〜す。
結構しっかり冷たいつけ汁ですよ〜〜!
ズババババ!
つけ汁はやはり日本蕎麦のつゆとは欠片も共通点がなく、店名通りのラー油メインのピリ辛のもの。
味が濃厚で、ズッシリゴワゴワ麺とお肉とのバランスがいいです。
お蕎麦というより、ラーメンの肉そばのような感覚でどんどん食が進みます。しかし大盛り350gはなかなかのもの。食べても食べてもそう簡単に麺が減りません。
お肉の量は大盛りという訳ではありませんでしたが、大盛りお蕎麦のおかずとして物足りなさは感じたりしませんでしたよ。
そしてフレが頼んだ「鶏そば」(790円)大盛です。
こちらはかなりアツアツの温かいつけ汁です。
鶏肉はつゆの中に入っており、ボリュームたっぷりです。
たけ丸もシェアさせてもらいましたが、つゆが温かいと麺とラー油の絡みが違うのか、肉そばとは味わいがかなり違います。
好みになりますが、冷たいつけ汁の肉そばと温かいつけ汁の鶏そばでは、鶏の方がより麺を美味しくいただけるような気がします。
卓上には味変アイテムとして生たまごや天かす、ニンニクが用意されていました。
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たまごを麺の上にのせるのもまた一興です。
(「べんてん」さんのように黄身だけ麺に乗せたかった・・・)
シメはセルフで蕎麦湯をいただけます。
備え付けの魚粉をかけることができることからも、もはや蕎麦というよりラーメン感覚です。
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お腹苦しい、、、
ふ〜〜、なんとか完食です。
食後もゴマとネギが大量に歯に挟まったままになるのは、このお店のメニューと格闘して勝利した者の勲章なのでしょう。
食べ終わってみて〜たけ丸雑感〜
今回は「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店」さんに伺いました。
お蕎麦といえばヘルシーで健康食というイメージがありますが、「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」さんは、そういった近隣の立ち食い蕎麦店とは別物、、、
あの黄色い地に黒いゴシック文字の看板の雰囲気に違わぬ超ジャンクフード
といった感じです。
とはいえ、実際にラーメンを350g食べるよりはヘルシーなのかも?デス。
既にチェーン展開されているお店ですが、味の濃さとボリューム感的に
秋葉原に来るべくして来たお店
といった気がします。
大口開けて麺を頬張りたいお前らのみなさまにピッタリですよ!!
ごちそうさまでした!
お店の情報
たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)
おいしさ:
ボリューム:
コスパ:
(大サイズにするととってもお得)罪悪感:
ATフィールド:
(女子ひとりでは入りにくい)リピート度:
(ハマる人なら何度でも)エンタメ性:
お飲みものは?:聞かれません
たけ丸オススメ度:
基本情報
店 名:なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 秋葉原店
住 所:東京都千代田区神田和泉町1-3-5 サンフランビル2号館
電話番号:不明
営業時間:[昼の部]11:00〜16:00[夜の部]17:30〜22:00
定 休 日:なし
座 席 数:16
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