こんにちはたけ丸です。
今回は、「トマホークチョップ秋葉原店」さんでランチをしてきました!
場所は、秋葉原電気街口から徒歩7~8分AKIBAカルチャーZONEさんの裏側の細い路地なか、「千石電商秋葉原本店」さんのお隣にあります。
トマホークチョップさんは、2018年2月9日にオープンした、いわゆる「Jインスパイア系」のラーメン店です。
店先の看板には、既視感溢れる黄色を背景に斧を構えた眼光の鋭いブタちゃんが描かれており、
「The king of junk」と書いてあります。
やる気マンマンっぷりが伝わってくるそのブタちゃんの風貌は、いつぞや行ったお店のやる気のないブタちゃんとは大違いです。
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トマホークチョップさんのラーメンって?
店内にはやはり二郎系を思わせる赤いテーブルが並んでいます。
カウンターメインの10席ほどの店内では、お前らのみなさまが夢中でラーメンをすすっていました。
ちなみに券売機横の壁には、気になる張り紙が!
「当店はミシュランガイド調査員の入店及び食事は固くお断り致します」
「宮内庁御用無し」
もはやミシュラン調査員レベルの影響力を持つ当ブログなので、
一瞬ヒヤリとしましたが、
そこはポーカーフェイスを装うたけ丸。
、、、なんとか正体はバレずに済みました。(←ヲイ)
トマホークチョップ秋葉原店さんの主なランチメニュー
トマホークチョップさんのメニューは、「ラーメン」と「まぜそば」の2本柱に、味玉入りで100円増し、特製で200円増しでした。
分量としては普通盛りは200グラム、大盛(無料)は300グラム、特盛(100円)は400グラムです。
- ラーメン 800円
- まぜそば 800円
- 味玉ラーメン 900円
- 味玉まぜそば 900円
- 特製ラーメン 1,000円
- 特製まぜそば 1,000円
*大盛は無料、特盛は100円
*色がついたメニューは今回注文したものです
入店して食券を買うと、恰幅と愛想のよい店員さんが親切に座席を案内してくださり、
その階ですぐにトッピングの種類を聞かれます。
本場の二郎さんでは食券回収後にしばらく調理が進んでから聞かれるという認識ですが、
こちらでは最初に聞いてくれるので、
二郎さんでの
「いつ聞かれるんだろう、、、
万一聞き漏らしたら怒られちゃうかもぉ〜〜」
というプレッシャーがないのは嬉しいところです!!
無料トッピングは、以下のフォトのとおり。
大盛、ヤサイ、ニンニク、アブラをダブルまで頼めて、まぜそばにはヤサイトッピングがありません。
どのくらいの量が来るかわからなかったので、たけ丸とフレは「大盛」だけを外しシングルで頼みました。
後で確認したところ、麺の分量は普通盛りは200グラム、大盛(無料)は300グラム、特盛(100円)は400グラムだそうで、
普通のラーメン屋さんよりちょい多めといったところです。
ビビらず大盛りを頼んでも問題ありません。
ちなみに、「大盛」だけはダブルで頼むことはできないとのことです
(有料の特盛あるので当然ですが、気になったので聞いちゃいました)。
トマホークチョップさんの二郎系でもひと味違うラーメン
注文後5〜6分してから、ラーメンが運ばれてきました。
たけ丸はラーメン、フレはまぜそばを頼んでいます。どちらもほぼ同時に着丼しました。
トマホークチョップさんのラーメンをいただく
まずは、たけ丸が頼んだ「ラーメン(800円)」をご紹介します。
ヤサイ、ニンニク、アブラをシングルでのせています。
本家の二郎さんに比べてお値段が少しお高いことに加え、全体的な盛りが少なめな印象なので、
割高感を感じるかもしれません。
チャーシューは表面に見えている厚さ7〜8ミリくらいのもの1枚のみです。
しかし、たけ丸はこれまで二郎系さんでラーメンをいただくと、
ゴロゴロ入ったごっついチャーシューだけでお腹いっぱいになってしまうことが多々あったので、
このくらいでちょうどよいです。
ではさっそく、スープからいただきます!
ズズー・・・
ほほう。
二郎系のスープとは明らかに違います。思ったよりさらさらしたスープです。
そして、魚介の出汁が結構効いてます!!
魚介といっても「魚粉」ではなくて、貝のような風味がします。
二郎系ならではの豚骨風味をベースにしながらも、魚介系の風味もそれなりに前面に出ている感じです。
割合で言うと「二郎系が7、魚介系が3」とでも言いましょうか。
不意打ちを食らったような味わいでしたが、これはこれでいいです!!
次は、野菜をガシガシとかき分け、お箸で麺をザグッと持ち上げます。
う〜〜重い!!
ズバズバズバ〜!
これは二郎系ならではのもっちり食感の太麺です。噛みごたえもばっちりです!
スープがさらさら系なのでスープとの絡み具合はそこそこですけど、
この魚介系のお出汁が効いたスープはなかなかのもので、
重すぎることがないため罪悪感も薄くどんどん飲んでしまいます。
たけ丸は常にレンゲを持ち、麺とスープを交互に口に運ぶという食べ方でいだきました。
そうすると、スルスルスル〜〜っとあっという間に完食です。
トマホークチョップさんのまぜそばをいただく
フレが頼んだ「まぜそば(800円)」はこんな感じです。
一見、汁なし麺のようですが、実は麺の下の方にタレのような濃いめのあつあつスープがたまっています。
ラーメンと同じく太くてもちもち食感の麺です。
デフォで生たまご、かつお節、ニンニクチップ、もやしがのっており、
さらにパッと見はわかりませんが、とろけたチーズも隠れています。
そこに、無料の追加トッピングでニンニクとアブラをシングルで加えました。
麺とタレ、そしてトッピングを思いっきりかきまぜます。
ぐちゃぐちゃぐちゃ。
これぞ、「The king of junk」な風体です。
たまりません!!!
これをいただいたフレ曰く(フレはたけ丸のラーメンも少し味見しています)、
「強めのニンニクの風味とチーズの味も効いててラーメンより味が濃い!
全体的にみると、こちらが本来のラーメン二郎さんの味に近くてジャンク好きにはいいかも!
、、、でもスープがない分お腹が膨れないから大盛りにすればよかったぁ」
とのことでした。
食べおわってみて〜たけ丸雑感〜
トマホークチョップ秋葉原店さんにてラーメン、まぜそばをいただきました。
たけ丸は、これまでラーメン二郎さんの有名店舗やJインスパイア系に何度も伺っており、
たけ丸の中の「二郎メーター」はしばらく定量に達したままでした。
今回、新店ということとユニークな店名に惹かれてトマホークチョップさんに訪れたものの、
正直あまりワクワク感がありませんでした。
しかし!
本来の二郎系の風味をベースに魚介の風味が前面に出たこのお店独自のラーメンスープは、
最後まで飽きることなく美味しくいただけました。
生粋のジロリアンさんからすると物足りなさを感じるかもしれませんが、
「本物の二郎ほどコッテリや量を食べる自信がないものの、あの風味を気軽に味わいたい!」
という方にはオススメできると思います。
これはこれであり、と思いましたよ!
ごちそうさまでしたー!
お店の情報
たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)
- おいしさ:
- ボリューム:
- コスパ: (800円は二郎系としては高めかも)
- 罪悪感:
- ATフィールド:
- リピート度: (当然中毒性は高いです)
- ワクワク度:
お飲みものは?:聞かれません
たけ丸オススメ度:
基本情報
店 名:トマホークチョップ 秋葉原店
住 所:東京都千代田区外神田1-8-6
電話番号:03-5244-4743
営業時間:11:00~22:00
定 休 日:無休
座 席 数:カウンター6席・テーブル4席[mappress mapid=”105″]
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