秋葉原でうなぎ! ふっくら柔らかうな重と香ばしい肝焼きでスタミナ注入! 久保田@秋葉原

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今回は、このブログにはおよそ似つかわしくないお店をご紹介しちゃいます!!

「久保田」さんです。秋葉原にある老舗のうなぎ店で、「dancyu」ですとか「大人の週末」なんかに載っちゃうような、ATフィールドが厚ーーーいお店です。

そしてお店の向かい側の建物には生け簀があって、そこでは仕入れた九州産のうなぎの身を井戸水で引き締めているそうです。 

貧乏なたけ丸には、普段視界にさえ入らないお店なのですけど、、、

先日たけ丸は一世一代的なイベントがあり、その前日に「スタミナつけなきゃだよっ!!」という友人のススメにより、思い切って行くことになったのでした。。

お店の前に到着し自転車を降りながら店内に目をやると、予想外に店内の受付のようなところのお着物の女将さんらしき方とパチッと目が合ってしまって、ドキドキドキドキ・・・・・・

こういうお店だし、ハイヤーで乗りつけなきゃいけなかったかしら、、、

「羽振りの悪そうな客が来たよ。チッ」なんて心のなかで舌打ちされてないかしら、、、(羽振りが悪いのはそのとーりですけどーーー

などなど、申し訳ない気持ちが頭の中でグルグルまわりながらお店に入ったのですけど、そんなたけ丸の心配をよそに、女将さんらしき方は「自転車でいらしてますけど、ご近所なんですか?」などとても優しく話しかけてくださり、たけ丸はすぐにリラックスすることができました。
(「チッ」なんて舌打ちするような方ではありませんでした。ごめんなさい!!)

 

たけ丸が行ったのは、平日夕方の19時くらいだったのですけど、1Fのテーブル席(20席くらい)はほぼ満席で(実際は、3Fまでお座敷席もあった100席くらいあるそうです)、

たけ丸がお店に入ったのは、平日夕方の19時ごろだったのですけど、1Fはほぼ満席で(1Fはテーブル席が20席くらいあったかと思います。3Fまで入れると、お座敷も含め100席もあるそうです)、

この時間で既にほろ酔い状態のお客さん(リタイア後の悠々自適倶楽部な方々)が、宴会をなさっていました。

 

メニューは、
・うな重定食(2,800円)
・上うな重定食(3,200円)
・特上うな重定食(3,800円)
・特製中入丼定食(4,600円)

をはじめとして、肝焼き、う巻き、白焼、蒲焼、お刺身系、デザート、各種コース料理など本格的和食のオンパレードでした。

たけ丸は、「うな重定食」(2,800円)そして「肝焼き」(1串650円)を注文しました。

そして、、、
「お飲みものは・・・?」と聞かれたんですけど、たけ丸はメニューを手に「ソフドリが書いてある場所どこだ??」(大抵のお店では「ソフトドリンク」はメニューの下とかはじっこの方とか見つけにくい場所に書いてあるので、お酒が飲めない者はホントに困るんです、、)なんてアタフタしていたら、

女将さんのような方は、なんと、、、

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(▲山椒が入っている缶のレトロ感が素敵でした☆)

「お茶でいいですか?」っておっしゃってくださったんですよ!!

これまで色々なお店に行きまして、、、「ウチはお飲みものを頼んでいただくことになってます」というところ、強制ではなくても雰囲気で飲みものの注文を促すところ、、、いろいろありましたけど、客の雰囲気を察して注文をとるのをやめてくださったところは初めてでした。
これはこれでちょっと恥ずかしいような気がしますけど、ありがとうございました!!

(さらにたけ丸はこの後図々しくも、このブログのために「写真を撮っていいですか」尋ねたのですけど、これにも優しく「いいですよ」とおっしゃってくださいました、、、ホントに恐縮デシタ、、

 

さて。注文をして数分経つか経たないかで、「肝焼き」が供されました。

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(▲ぷりっぷり&大ぶりの肝焼き)

思ったよりも身が大きいです(普通の焼き鳥よりもひと回りは大きい)!!

串を手に取ると、表面にあぶらのジュワジュワ感、そしてちょっと焦げたような香ばしさが鼻腔をくすぐり、、、ハグハグっといただきます!! 

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(▲お上品にふるまわなくてはいけないお店なのに、思いっきりかぶりついちゃいました!)

お醤油の焦げたようなタレの香ばしさと、身のぷりぷり食感がたまらないです!!
これはスタミナつきますね!!

 

そして、「うな重定食」が供されました。

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(▲うな重、お新香、肝吸のセットです)

定食なので、きゅうり、かぶ、大根、にんじんの「お新香」、そして「肝吸」もセットです。

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(▲お新香)

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(▲肝吸)

お新香は、創業から代々引き継がれたぬか床で作られたものだそうです。
塩分も酸味も歯ごたえもちょうどいいです。うなぎの箸休めにピッタリ。
(たけ丸も、ニワカですけどぬか床を持っていて、手入れをサボって白くさせてばかりいるので反省

肝吸も上品でいい塩梅で、こちらもうなぎととってもよく合います。

そして、「うな重」!!! ∈(゚◎゚)∋

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(▲うな重。脂がのってます!)

身はふっくらしてて、とってもやわらかいです。
ん〜〜〜〜。思わず声をあげちゃうほどの美味しさ。
身からあふれるあぶら、、タレは甘さ辛さ濃さがちょうどよくって、それがちょっと焦げた感じも香ばしくって、ご飯にもよく合います〜〜〜。

普段のたけ丸のご飯としてはだいぶお高めですけど(外食うなぎは、だいぶ前の上司のおごりランチ以来かも)、正直「うなぎ」として考えればそんなに高くないのかなっていう感じでしたので、またお仕事を頑張って「自分ご褒美」(←たけ丸は、スイーツ女子なもので、、)として行きたいお店のひとつになりました。

ごちそうさまでした。

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お前らのみなさま向けプチ情報】

ランチでは限定30食ですが、リーズナブルな「うな丼」(1,450円)があり、こちらも大人気だそうです。次回の丑の日などに、是非いかがですか?

それから、「うな重」と「上うな重」の違いって量の差なんですけど、ご参考までに並べてみました。高さでこの差がわかりますでしょうか?? 

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(▲うな重と上うな重の高さの比)

 

お店の情報

たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)

おいしさ: 

ボリューム:(大食いの方は「上うな重」にしてもいいかと思います)

コスパ:

 罪悪感:

 ATフィールド:(お店の方が優しいので思いのほか入りやすかったです)

 リピート度:(本当は頻繁に行きたところですが・・・)

お飲みものは?:聞かれますが、たけ丸は貧乏に見えたのか「お茶でいいですか」とのご配慮がありました(汗)。

たけ丸オススメ度:

*レビューの見方はコチラです

 

基本情報

店  名:久保田
住  所:東京都千代田区外神田5-6-9[mappress mapid=”35″]
電話番号:03-3831-6082
営業時間:11:00〜21:00(LO 20:00)
定  休  日:日曜、祝日
H    P:http://www.unagi-kubota.jp/

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この記事を書いた人

アキバ在住の食べ盛りOLです。
お休みの日のランチは、秋葉原を中心に、
自転車であちこち食べ歩いてます

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