こんにちは。たけ丸です。
今回は、先日オープンしたばかりの「ローストビーフ油そばビースト(秋葉原妻恋坂店)」さんに行ってきました!
場所は、秋葉原駅電気街口を出て徒歩10分くらい、末広町駅から徒歩3、4分くらいの場所、妻恋坂交差点のすぐそば、ジャンカレーさんやi-kitchenさんの並びにあります。
- (▲とっくにお昼どきを過ぎた時間ですが、お客さんが続々入っていきます!)
「ローストビーフ油そばビースト(秋葉原妻恋坂店)」さんは、その名のとおりローストビーフがのっている油そばを提供してくださるお店です。
既に新宿歌舞伎町と西新宿に出店されていて、秋葉原は3店舗めだそうです。
(4号店も新橋にオープンするそうで、まさに破竹の勢いのお店デス!)
1号店のオープンは話題になったのでたけ丸もお店の存在は知っていましたが、
歌舞伎町=怖い
ビースト=淫靡
というイメージがあり、何だか近寄りがたいお店のような気がしていました。。。
しかし、ホームグラウンドのアキバに上陸となればもうこっちのものデス!
何の躊躇もなく堂々と入店しました!
※ちなみに「ビースト」は「Beef」+「ist」(イスト)=Beefist(ビースト)が由来で“肉好き専門店”という意味だそうです。「野獣」という意味ではありませんでした!
[aside type=”warning”]オープン当初のレポートなので今後メニューや内容が変更になっている場合があります [/aside]
ローストビーフがたっぷりの油そばを食す
お店に入ると、厨房中心にカウンター席が取り囲みます。
通常のラーメン屋さんよりも奥行きがあるので、18席もあります。2Fにも座席があるようですので、ラーメン屋さんとしてはかなりの席数があるのではないでしょうか。
ローストビーフ油そばビーストさんの主なメニュー
着席し、卓上に置いてあるメニューを見て店員さんに注文をします。
- ローストビーフ油そば :シングル900円、ダブル1,300円、クィーン1,700円、キング2,400円
- 辛味噌ビースト:シングル980円、ダブル1,380円、クィーン1,780円、キング2,480円
- クリームビースト:シングル:1,100円、1,500円、クィーン1,900円、キング2,600円
- ローストビーフ丼:1,200円
*麺メニューの分量:シングル80g、ダブル140g、クィーン200g、キング450g
*麺大盛(0.5玉):100円、追い飯:無料
*トッピング(たれ増し、温玉、パクチー、チーズクリーム 等):各100円
たけ丸はお店のイメージから、てっきり「バカ盛り」系のお店かと思ってましたが、お肉の分量を見る限りは普通です。
もちろん、キングサイズともなればかなりの分量ですが、お値段もそれなりになってしまいます。
デフォのシングル80gに「足りるかしら…?」と不安を覚えつつオーダーしました。
注文後カウンターの中の厨房を見ていると、大きなローストビーフの塊が炭火で焼かれています(香ばしさを出すための仕上げ?)!!
それを店員さんが丁寧にスライスしています。
注文して10分くらいしてから、「ローストビーフ油そば」(シングル)が運ばれてきました!
どんぶりの表面にローストビーフが広げて敷きつめられ、ほぼ麺が見えません!!
ビーフには、かいわれ、刻みタマネギ、マヨネーズが添えられています。
卓上には「ローストビーフ油そばの食べ方」という表示があり、その4手順に従っていただくことにします。
まずは、ローストビーフだけをいただきます。
パクッ!
ふむふむふむ、、、お肉は薄めで大きさもやや小ぶりですが、やわらかくて食べやすいです。
何もかかっていない状態でも結構な塩気を感じます。
油そばの麺と一緒に食べてちょうどよいくらいに調整されているのかもしれません。
次に、麺全体をどんぶりの底に沈んでいるタレまで絡めよぉ〜くかき混ぜて
ズバババババ〜〜!!
麺はもちもちとコシがあり、食べごたえのある太い中華麺です。
人気のつけ麺屋さんなんかでよく出てくる、あの麺くらいのクオリティ
味は最近流行りの「パンチの効いた濃い味」ではなく、どちらかというと淡白な油そばです。
ローストビーフと油そばを一緒に食べてみます。
ほほーう。
それだけだとちょっと物足りない気がした麺も、塩気の強いローストビーフをオカズに食べると俄然食欲が増して箸が進みます。
ソース焼きそばを食べるときに、豚肉をオカズに麺をたっぷり頬張るあの心地よさに近いものがあります。
適当に味わったところで、お店おすすめの食べ方に従い、酢やラー油を麺の上にひとまわし、、、
いや、たけ丸はすっぱいものが好きなので酢は多めに3まわしくらい、、、
うんうん、自分好みの味になってきました!
薬味のひとつとして置いてある茎わさびは、本来麺に混ぜて使うようですが、ちょこっとローストビーフに乗せて食べると美味しいですよ。
フレが注文した「クリームビースト」(シングル)をご紹介します。
その名の通り、麺には通常のタレではなくて、わさびクリームのソースがたっぷり絡んでいます。
デフォで温玉も乗っているので、これを崩すとさらにクリーミーになります。
フレ曰く、
「わさびクリームというけど、わさびの風味はほんのり感じる程度だったなー」
「クリーム自体には殆ど味がなくて、食感と味は塩気のないカルボナーラって感じ」
だそうです。。。
こちらもやはり麺の味が淡白な分、ローストビーフと一緒に食べるとちょうどいい塩梅だそうです。
クリームの分、腹持ちもいいようですよ!
なお、メニューには、丼に残ったタレと混ぜて食べるシメの「追い飯」が無料となっており、たけ丸は注文する気満々だったのですが、なぜかたけ丸もフレもタレが全く残らなかったので注文しませんでした。
周囲の他のお客さんで頼んでる人が誰もいなかったので、もしかしたらタレを残すには、相当に緻密な配分計算が要るのかもしれません。
食べおわってみて〜たけ丸雑感〜
最近は高いランクのお肉を使ったローストビーフ丼のお店もありますし、それらと比べてしまうと「ローストビーフ油そばビースト」さんのローストビーフは、割と普通です(値段がお安めなので当然ですが!)。
油そばも、それ単体で見るとさほど特徴がないような気がします。。。
しかし、そんなローストビーフと油そばが合わさったらどうなるのか?
もしかしたら、カツカレーのような最高最強の化学反応が起こるのかも!?
、、、なんて期待を胸に食してみましたが、正直あまり化学反応はありませんでした。。
お互いを引き立てるわけでも足を引っ張るわけでもなく、
終始、
「ローストビーフ」と「油そば」を食べてる感じ
というのが、もはや一周回って面白かったデ〜ス。。。
ちなみに、そもそもたけ丸は面倒くさがりなので、調味料カスタマイズが前提の油そばは苦手な方だったりします。
やっぱり、
プロの方が決めたお味を黙って100%味わいたいなぁ、、、
と思ってしまうたけ丸でした。
(と言いつつ「味は付いてるのでそのままでお召し上がりください」と言われた揚げ物とかでも速攻でソースとかかけちゃうこともありますけどー(*ノω・*)テヘ)
ごちそうさまでした。
お店の情報
たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)
- おいしさ:
- ボリューム: (大食いの方はダブルor大盛に)
- コスパ:
- 罪悪感:
- ATフィールド: (気軽に入れます♪)
- リピート度:
- ワクワク度:
- お飲みものは?:聞かれません
- たけ丸オススメ度:
基本情報
店 名:ローストビーフ油そばビースト 秋葉原妻恋坂店
住 所:東京都千代田区外神田3-6-5
電話番号:03-3527-1377
営業時間:11:00〜23:00(L.O22:30)
定 休 日:無休
座 席 数:18席
H P:Facebookページ
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