僕に犬の皿で飯を食えというのか。/スヌーピーミュージアムカフェ Cafe Blanket @六本木でランチ【番外編】

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CafeBlanket マイフェイバリットピーナッツ01
snoopymuseum入口

(▲かわいい躍動感のあるスヌーピーにテンション上がります!)

美術館や博物館などに行く目的は、展示を見るのが半分、グッズを買うのが半分のたけ丸です。

さて、今回は番外編として、六本木の「SNOOPY MUSEUM TOKYO」(スヌーピーミュージアムトーキョー)内にあるカフェ「Cafe Blanket」(カフェブランケット)さんをご紹介したいと思います!

スヌーピーミュージアムは、2016年4月に六本木にオープンし、2018年9月までの期間限定で設立された美術館です。ジブリ美術館や藤子・F・不二雄ミュージアムと同様に、ローソンで日時指定の前売り券を買わないと入場できません。

たけ丸はかなり早い段階からチケットを確保していたため、オープン間もない休日に入ることができました。当然この日のチケットはソールドアウト!!

たけ丸と同じような、
大してスヌーピーに詳しくなさそうなニワカのミーハー連中
が、朝早くからギッシリと訪れていましたよー♪

スヌーピーーミュージアム入口付近

(▲入口からSNOOPY感いっぱい!多くの人が入場を待っています。期間限定施設の割にしっかりした造り)

当ブログはグルメブログなので、ミュージアム内のCafe Blanket(カフェブランケット)さんのメニューをご紹介したいと思います!

目次

緊張の瞬間!CafeBlanketさんの抽選は1組で1回だけ

近年、アニメや映画などとコラボした特別メニューが売りの期間限定カフェがよく話題になります。
「Cafe Blanket」(カフェブランケット)さんもそれらと同様、スヌーピーの世界観を食で表現した特別メニューを出してくれるのが特徴です。

しかしこのカフェ、ミュージアム内が混雑していた場合、入場は抽選になってしまうのです!
日時指定チケットで入場数を制限してるのにもかかわらず、なかなか厳しいルールです。
たけ丸が訪問した日もカフェ前は大行列で、当然、抽選が行われていました。

地方から来て入れなかった人は可愛そうだな・・・と思う心優しいたけ丸。
しかし感傷に浸ってはいられません。

なぜならこの時、たけ丸はお腹が空いていたのですから!

抽選は、ガラガラポンで行われます。しかも1組1回しか抽選ができません!!1人で行っても家族で行った場合でも、抽選のチャンスは1回限りです。

店員さんによると、当選確率は大体50パーセントとのこと。
超激戦ではありませんが、ハズれたら逆に相当、口惜しい確率でもあります!

普段はクジ運の悪いたけ丸ですが、祈りながらガラガラポンを回したら、、、見事当たりが!

もし周囲に、ハズれて泣き叫ぶ子供を抱えたご家族でもいたら譲ってあげようかと思いましたが、たまたまカップルや「キャッキャウフフ」のギロッポン女子しかいなかったため、遠慮なく権利獲得です。

当選者だけが並ぶ列で待っている間にメニューを見て、予め注文するものを決めます。[colwrap] [col2]

snoopymuseum-カフェメニュー

(▲とってもかわいくておしゃれなメニュー☆)

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カフェブランケットメニュー

(▲メニュー名も見た目もピーナッツワールド!!)

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20分ほど待ってから入店。
レジに行き、注文と支払いを済ませまた後、テーブルに案内されました。
店内はとっても明るくて広々としてて、天井も高くパァーっと開けています。テラス席も合わせて100人くらいは収容できます(満席だったので「テラスor店内」は選べませんでした)。

snoopymuseum-cafe内観

(▲天井が高く照明も素敵な店内。客層はご覧の通りリア充の巣窟で、秋葉原感はゼロ)

ファン陥落!?Cafe Blanketさんの主なメニュー

「Cafe Blanket(カフェブランケット)」という名前は、ライナスの毛布から名付けられたそうですが、メニューのひとつひとつも、ネーミングからコンセプトまでピーナッツの世界観にまつわる可愛らしいものばかりでした♡

【Snoopy Dish Combo】
犬のご飯皿風の容器に入ったサンドイッチ、ピーナッツバター、ポテト、アメリカンドッグのセット*

・マイフェイバリットピーナッツ(1,530円)
現在の展示「愛しのピーナッツ。」展(11月まで)にちなんだ限定メニュー。

・ウォームパピーセレクト(1,480円)
*本国のミュージアムカフェでシュルツ氏が好物だったツナサンド

・ペパーミントパティセレクト(1,480円)
*ペパーミントパティにヒントを得たオリジナルメニュー

Pancake

カフェブランケットパンケーキ(1,280円)
*ミニパンケーキには、スヌーピーたちの焼き印があります

【Dessert Pizza】

・スヌーピー’sフェイバリット(1,350円)
*スヌーピーの好物が詰まったデザートピザ

・サリー’sスナッピー(1,350円)
*おませなサリーをイメージしたデザートピザ

☆以上3種には、300円でドリンクがつきます:コーヒー、オーガニックアイスティー、オレンジジュース、アップルジュース、マンゴージュース、ジンジャーエール

【Milk shake】

・マイスウィートバブー(900円)
*サリーが親しみを込めてライナスを「私のバブーちゃん」と呼ぶことから

・チャーリー・ブラウン(880円)
*チャーリー・ブラウンのシャツのギザギザ模様がモチーフ

・ビーグル・スカウトモア(880円)
*ビーグルスカウトたちの定番の焼きマシュマロをミルクセーキにアレンジしたもの

・カフェブランケット(880円)
*ライナスの毛布の色をモチーフにしたもの

【Peppermint Patty’s Craft soda】 

・ミント&ライム(780円)
・ミント&ベリー(780円)
・ルーシー’sバブルレモネード(830円)

【Coffee&Tea】
・コーヒー(hot/ice)、紅茶(650円)

【アルコール】
・ボトルビール(800円)
・ワイン(700円)

☆ほかに、カフェで使われているカップ、お皿、グラス、ピーナッツバターなども売っています

*メニューの一部は、企画展の内容によって変わるようです

も〜〜〜、全部もってきてーー!!

っていうくらい見た目が魅力的なメニューばかり!

しかし、こういうカフェのメニューはお値段も破壊力バツグンです

という訳で、厳選して以下を注文。

マイフェイバリットピーナッツ

まずは、現在ミュージアムで行われている企画、「愛しのピーナッツ。」展をイメージしたメニューです。サンドイッチ、フライドポテト、ミニアメリカンドッグ、ピーナッツバターがスヌーピーのドッグディッシュ(ご飯皿)に盛りつけられたものです。1,530円也!!

ドッグディッシュに敷かれたペーパーもコミックがプリントされてて、サンドイッチにもスヌーピーの旗がちょこんと立てられています。

CafeBlanket マイフェイバリットピーナッツ01

(▲マイフェイバリットピーナッツ。かわいすぎーー!!)

ピーナッツバターが添えられているところも、スヌーピーミュージアムならでは、という感じがします。

カフェブランケット-myfavoritepeanuts02

(▲具の彩りもきれいです。形などをキャラに寄せて媚びてないのが逆にオシャレ)

コラボカフェは、混んでいると盛りつけがテキトーだったり焦げたりして見本と違ったりしがちですが、こちらはかなり丁寧に調理されている気がしました。

こんなにかわいらしいメニューなので、盛りつけを崩すのがもったいないですけど、いただきたいと思います。

カフェブランケットmyfavoritepeanuts03

(▲具がたっぷりのサンドイッチ!)

ていねいに、はぐっ(•ө•)♡

トーストされた全粒粉のパンに、カマンベールチーズ(2切れ合わせて1個ぶんも!)、チキン、レタス、キャロットマリネなどがサンドされているサンドイッチです。

マリネの酸味、チキンの甘味、カマンベールチーズの風味がとっても合う!!どれもいっぱい入っているので、美味しいです!!

そして何と言っても、ピーナッツバターがこのカフェの特徴です!

店員さん曰く、ピーナッツバターは、そのまま口に運んでなめても、ポテトにつけても、パンにぬっても用途は自由とのことで、いろいろ試してみますが、どれにつけても美味しい!!

ナッツがザクザクしていて甘さもしっかりめ、たけ丸的にはかなり気に入りました。(★たけ丸の辞書に「あまり甘くなくて美味しい」という言葉はありません)[colwrap] [col2]

カフェブランケットのピーナッツバター

(▲濃厚風味のピーナッツバター)

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snoopymuseum-cafe-dog

(▲ミニアメリカンドッグ)

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供された直後は「値段の割に小ぶりで少ないなぁ・・・」と思いつつも、食べてみるとボリューミーなチーズとピーナッツバター&揚げ物二種で、意外にもお腹がいっぱいになります。お子さんや少食の女性なら二人でこれひとつで充分お腹が満たされるでしょう。

ミルクシェイク・チャーリー・ブラウン

デザートとして、ミルクシェイクも頼みました。「チャーリー・ブラウン」(880円)です。

シャツのギザギザ模様がモチーフになってて、スヌーピーとチャーリー・ブラウンのクッキーがポイントになってて、これまたかわゆい〜〜ん!!

カフェブランケット・チャーリー・ブラウン01

(▲チャーリー・ブラウンの服の模様がチョコで。ジャイアンのセーターではありません。)

マンゴージュースがミックスされたミルクシェイクで、そこにホイップクリームとトロピカルフルーツソースがかかっています。シャツのギザギザ模様は、チョコソースです。

こちらも、パクっといただきます!

カフェブランケット・ミルクシェイク・チャーリー・ブラウン

(▲マンゴーミルクシェイク。トロピカルフルーツソースがとろ〜り)

くぅ〜〜〜、甘さいっぱい!! 

トロピカルソースはほんのりすっぱいものの、甘くて冷たいマンゴーシェイクです。
味は見た目どおりのオーソドックスな美味しさですが、周囲でこれを食べている人を見ると、みんななるべくギザギザ模様を崩さないように食べているのが面白かったです。

食べおわってみて〜たけ丸雑感〜

スヌーピーの世界を取り込んだメニューでいっぱいのメニューが展開されている「Cafe Blanket」(カフェブランケット)さん。
近年流行りのキャラ物コラボカフェの中には、お客さんがギュウギュウでメニューも見た目だけで味はイマイチというボッタクリ店があったりするものですが、こちらは店内がゆったり開放的で、メニューもそれなりにお味もしっかりして、お値段なりの空間を提供いただいている気がしました。

スヌーピーミュージアムに行ったなら、ぜひお立ち寄りを!

最後に、余談ながらこのミュージアム全体の感想です。

正直に言うと展示物そのものはかなり (´・ω・`)ショボーン でした。コミックの原画が多数展示されていたものの、ピーナッツのエピソードの中でも大して面白くないものが多かったというか、、、

スヌーピーミュージアム「愛しのピーナッツ。」

(▲ピーナッツゆかりの人物や著名人による「愛しのピーナッツ。」が展示)

例えるなら、ドラゴンボールの原画展に行ったら、超サイヤ人の設定が登場する前までのものしか展示されてなかったくらいの物足りなさでした。

もしかしたらイギリス本国にも同様のミュージアムがあるため、いい素材を貸してもらえなかったのかしら・・・?
(展示内容は半年ごとに変わるようなので、次は期待したいところです)

しかし、展示物よりも圧倒的にグッズが大充実してました!
だだっ広い物販スペースには、可愛いミュージアム限定グッズが所狭しとギッシリ!
カフェもご紹介の通りでしたし、さすがグッズの会社さんが運営されている施設だけあります。(※)

ご興味をお持ちの方は、お財布に余裕を持ってお出かけくださいね。
(たけ丸もチケット代別で1万円くらい使っちゃいましたよ!)

ごちそうさまでした。


snoopymuseum-napkin

(▲カフェ内のナプキン。もったいなくて口が拭けません!)

※スヌーピーミュージアムの運営はソニークリエイティブプロダクツさんが行っているそうです

お店の情報

たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)

おいしさ:(注文したメニューのみの評価です)

ボリューム:

コスパ:(可愛さにポイントを置くならもっと高得点)

 罪悪感:

 ATフィールド:(ミュージアム入場券が必要かつ、抽選なので)

 リピート度:(展示にもっと魅力があれば・・・)

ワクワク度:

お飲みものは?:聞かれます

たけ丸オススメ度:

*レビューの見方はコチラです

基本情報

店  名:Cafe Blanket(SNOOPY MUSEUM内カフェ)
住  所:東京都港区六本木5-6-20
電話番号:03-6328-1960(ミュージアムの電話)
営業時間:10:00〜20:00(入場は19:30まで)
定  休  日:会期中(2018.9まで)無休
座 席 数:テラス席もあわせて100席くらい
H    P:http://www.snoopymuseum.tokyo/cafe/

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この記事を書いた人

アキバ在住の食べ盛りOLです。
お休みの日のランチは、秋葉原を中心に、
自転車であちこち食べ歩いてます

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