グリコ工場見学に行ってきた!ゲームコーナー攻略法も伝授しちゃうよ!!【番外編】

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ゴールインマーク

こんにちは。たけ丸です。今回は番外編です。

先日たけ丸は巷で話題のわくわくファクトリー グリコピア・イーストさんに行ってきましたよ!

ご存知ない方にざっくり説明しますと、「わくわくファクトリー グリコピア・イースト」さんは、埼玉県北本に2012年に設立された「エンタメ色の高い見学ツアーができるグリコ工場」なのです。

グリコの工場なんてみんな見たいに決まってますよね。それがタダならなおさら。
案の定、webでの予約は大人気!
土日祝なんて、なんと4ヶ月先まで定員パンッパンに埋まっています。

しかし!たけ丸は、とある土曜日のいい時間に予約なしで入れたのです!

なぜなら・・・

我らが「多慶屋」(※)さんの懸賞に当選したからなのです!

[aside type=”normal”]※御徒町にある大手超有名ディスカウントデパート。紫のビルが特徴。何でも安いけど、特に食料品とコスメはAmazonさんにも負けない激安。いつも激混み! [/aside]

この懸賞キャンペーンはその時期に、多慶屋さんで500円分グリコ製品を買って、備え付けの応募ハガキでレシートを送るというもの。多慶屋さん1店舗のみのローカル懸賞で、10組当選というものでした。

見学ツアーの前夜、お布団の中でたけ丸はひとつ心配になりました。。。

もし工場ツアーのお姉さんに「弊社の商品で一番好きなのはなんですか?」って聞かれたらどうしよう、、、?
普段はコミュ障ながらも、はあちゅうを勝手にライバル視している女ブロガーたけ丸。将来ワイドショーのコメンテーターになるためにも、ここは気の利いたコメントをしなければ、、、。

よし!こうしよう。

[voice icon=”https://akiba-lunch.com/wp-content/uploads/2016/05/glico_piana01.jpg” name=”お姉さん” type=”l”]弊社の商品で一番好きなのはなんですか?[/voice]

[voice icon=”https://akiba-lunch.com/wp-content/uploads/2014/09/cropped-cc74fcedd31f35fc6dca05e1017b6a7a.jpg” name=”たけ丸” type=”l”]

ペロティでぇすっ♡(*ノω・*)

[/voice]

これで、ツアーのみんなからドッカンドッカン笑いが取れるハズ!!(←ヲイ)

安心して眠りにつきました。。。

目次

グリコピア・イースト(北本)さんへのアクセス

工場のある北本は都心からではクソ遠いので、ちょっとした遠足気分です。

グリコさんの工場「グリコピア・イースト」(北本)へのアクセスは以下のとおりです。
[aside type=”normal”]:圏央道(首都圏中央連絡自動車道)桶川加納ICより10分

電車&バスJR高崎線北本駅下車(上野、新宿から45分)(大人:756円)
⇒北本駅東口からけんちゃんバスのグリコ工場方面行(循環バス)で約10分(大人:200円)
合計片道交通費:956円(大人)
*但し、バスは1時間に1~2本しか出ないので、大注意!!
*時刻表はコチラから*

電車⇒タクシーJR高崎線北本駅下車(上野、新宿から45分)(大人:756円)
⇒北本駅東口からタクシーで約10分(大人:1,200円位)
合計片道交通費:1,956円(大人)[/aside]

駅からは工場直行バスが出ていますが、なんと1時間に1、2本しかありません!
この時はバスのタイミングに合わず、遅刻女王のたけ丸に時間の余裕などあるわけもなく、タクシーに乗りました。。。(ツアー開始時間15分前でした)

タクシーの運転手さんは、グリコ工場へ行くお客さんを乗せ慣れていらっしゃるのか、、道中、グリコ工場にまつわるウンチク、裏話をたっぷり話してくれました。
運転手さんにグリコ工場のことを聞くために、敢えてタクシーを選ぶのはオススメです。

工場へ突入したとたん、甘い香りが〜♪

グリコピア・イースト外観

(▲キターーーーーーーー!夢とあこがれのグリコ工場へ☆)

敷地内に入りタクシーを降りた途端、スーツ姿のグリコの社員さんが近づいていらして、「多慶屋の当選者の方ですか? どうぞこちらへ」と丁寧に声をかけられ、他のツアー見学者たちの塊とは別の位置へ案内されます。

そう。多慶屋当選者は超VIP待遇だったのです!

通常、1回のツアーは30組ずつの大勢で行われます。
しかし多慶屋メンバーは僅か10組のみでゆったり行われ、ガイドのお姉さんの他に社員さんが2人、ベタ付きで引率し、お話を聞かせてくれました。

やがて見学開始時間になり、多慶屋ツアーメンバー10組揃って工場の中へ入りました!

入口はショウルームのように受付カウンターがあり、制服を着たお姉さんがいらっしゃいました。

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グリコ工場見学パス

(▲多慶屋組専用のパスです)

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グリコ工場見学入口

(▲工場に入りまぁ〜〜す♪*フォトの女性はたけ丸ではありません)

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建物内に入るといきなり、ポワ〜〜ンと甘い香りが!!

あぁ、お菓子工場に入ったのね〜〜〜!
と大感激!

まずは、カレッジーホールという100人位収容できる、いわゆる学校の視聴覚室みたいな場所に入り、映像でお勉強です。

ピアーナちゃんという名前の、プレステ2初期くらいのポリゴン数のオリジナルキャラクターがオープニングでナビゲートしてくれます。

そして、グリコさんの創業者「江崎利一物語 創意工夫」と「チョコレートができるまで」という2本のドキュメンタリー映像を観ました。
どちらも子供にもわかりやすい内容で、江崎利一さんの創意工夫の姿勢に、元気をもりもりいただきましたよ!

なお、この映像はしっかり見て内容を頭に入れないと、ツアーの後半で苦労することになります。

工場のメインを見学!

映像を観終わった後は、エレベータで上のフロアへ移動して、いよいよ工場のメイン、生産ラインを見学することになりました!

グリコピア・イーストさんでは、ポッキーとプリッツが作られていますので、これらの工程をガラス越しに見学をすることができます。

ポッキーストリートを見学

まずは、ポッキーの生産ラインを見学しました。残念なことに、ガイドのお姉さんによると、肝心なチョコをつける工程は企業秘密とのことで非公開でした。ガラスからも見えません。

調べたところによると、このポッキーのチョコのつけ方は、社員さんでも20人位の方しか知らないトップシークレットなのだそうです。
しかし、たけ丸は知っています。
グリコさんは2016年のエイプリールフールにこんな動画をあげていました。

そう。これはグリコさんが自ら謎を紐解くヒントを与えているのです。
つまり映画「夢のチョコレート工場」に登場するWonka工場の例にもれず、グリコさんでもウンパルンパさんのような小さい工員さんが日夜懸命にチョコ漬けを行っているに違いありません。

これはきっと、チョコレート業界の慣例なのでしょう!
そしてきっと、カバヤさんにはカバヤさんのウンパルンパさんがいらっしゃるのでしょう!

なお、「グリコピア・イースト」さんでは、1日7万箱のポッキーを7トンのチョコレートを使って、600人の作業員(ウンパルンパさん)が24時間体制で作っておられるそうです。

プリッツストリートへ

プリッツは、「生地をこねるところから焼き上がりまで」じっくりと見学できました!
ポッキーの工場と違って、機械や設備が全体的に年季が入っていたのが印象的でした。

ぶっちゃけこの辺は、そんなに面白くはありません。
完全にオートメーション化されていて、人の姿も殆ど見えず、大量生産時の豪快さみたいなものを目にすることもありません。
工場見学に来たのに、工場が一番見どころが低いとはこれ如何に?

ゲームコーナー攻略法を伝授!

製造過程を見学した後は、スタジアムホールと呼ばれるホールへ移動です。
前方には大スクリーンが、そしてスクリーンに向かってクイズ番組の解答席のようなボックス席が複数設置されています。席には3つの押しボタンがついていました。

そして映像によるクイズゲームが始まります。
映像は宇宙船に乗っていろんな惑星を巡りながら、乗組員である私たちがクイズに答えていくというもの

で、「正解数が多く解答時間が最も短かった」人が勝者となる「オールスター感謝祭」ルールです!!
椅子が揺れたりこそしないものの、映像はなかなか迫力があります。

ちなみに優勝者1名には賞品が授与されるのですが、
なんとたけ丸が優勝しちゃいましたーーー!!

ま、
アキバ代表の人間が、こういうところで素人に舐められるわけにはいきませんっ!!

「ウデマエC+」は伊達じゃありません(スプラトゥーン)。

そんなわけで、たけ丸直伝の攻略法を伝授したいと思います!!

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攻略法1:最初にカレッジーホールで観る映像(「江崎利一物語」等)は、寝ないでちゃんと観るべし

攻略法2:クイズの解答の際は、クイズが読み上げが終わる前からボタン猛連打!!

攻略法3:宇宙船の進路選択はどこを選んでも、間違えても、ペナルティなし 

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これで見事、優勝賞品のトマトプリッツの9袋入りをゲットです!! 

ゲームの商品のトマプリ

(▲出来立てホヤホヤの(?)トマトプリッツの大袋です)

活動写真が観られる販売機からおもちゃまで遊び心がいっぱい!

次はグリコタウンで、1936年ごろから実際に使われていたキャラメルの自動販売機の実演がなされました。お金を投入すると販売機についている白黒モニタで映画が再生され、それが終わるとキャラメルが出てくるというものです。

映画の内容は、当時の人気時代劇の殺陣のシーンだけを切り取ったものが2分間収録されているそうで、つまりそれが1回の買い物で20秒ずつ再生されます。
6人が買うと映像が最後まで観られるので、当時は友達同士連れ添ってキャラメルを買ったようですよ。

それから、グリコのおもちゃ(おまけ)のショーケースを見学です。
キャラメルやスポロガムについていた、歴代のおもちゃ1,500点が壁一面にズラーーっと並んでいます。

紙で簡単に自作できそうなチープなものから、意外にギミックが凝ったものまであり、それぞれの時代にそれを手にした子どもたちの反応などを想像するととても楽しいです。

お土産をいただき、解散

最後は、両手を上げて元気にゴールインするお兄さんでおなじみ、ゴールインマークの前で記念写真を撮り、お土産をいただき、解散となりました。

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ゴールインマーク

(▲おなじみのゴールインマーク。みんなこの横に立ち記念写真を撮ります☆)

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glico_piana01

(▲グリコピア・イーストのアイドル、ピアーナちゃん)

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glico_guitar

(▲CMで使われたGLAYのメンバーのサイン入りギター)

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お土産は、グリコの工場見学をした方全員が「プリッツ」と「ポッキーの風船」をもらえます。

グリコの工場見学のお土産

(▲見学者全員がもらえるお土産。ピアーナちゃんのイラスト入りのレアなプリッツ)

そして、我々多慶屋チームだけ特別に、お菓子と食品の詰め合わせが配られました!
グリコピア・イーストさんで生産されているポッキーやプリッツはもちろんのこと、ほかにもグリコさんの商品をたくさんいただきましたよ〜〜〜!!

グリコ工場見学のお土産

(▲限定のジャンボポッキー、季節限定ポッキー、クリアファイル、ZEPPINカレーやらいっぱい!ホクホクです)

時間にして約2時間、楽しい時間はあっという間に終わっちゃいました。。。

ただでさえ予約で数ヶ月待ちのツアーにすぐ入れてもらって、しかもお土産まで特製。
恐縮しちゃったたけ丸は、つい社員さんに聞いちゃいました。

[voice icon=”https://akiba-lunch.com/wp-content/uploads/2014/09/cropped-cc74fcedd31f35fc6dca05e1017b6a7a.jpg” name=”たけ丸” type=”l”]多慶屋さんの当選組だけ、なんだかVIP待遇な気がして申し訳ないです。。。[/voice]

[voice icon=”https://akiba-lunch.com/wp-content/uploads/2016/05/glico_goalinmark01.jpg” name=”社員さん” type=”l”]いやいや、それはもう、普段多慶屋さんにはとてもお世話になっておりますので・・・(ペコペコ)[/voice]

うむ!

我々多慶屋はグリコさんのお世話してますから、たまにはこのくらいしてもらってもいいですよね。
その代わり、これからも我々多慶屋はグリコさんの製品をガンガン売りまくりますよ。

それこそ、このグリコピア・イースト工場の在庫が尽きるほどにね!

これからもよろしく頼むよ、江崎くん。

と、心の中で呟いた、たけ丸でした。

限定グッズを購入したよ!

最後に、工場の外にある売店でグリコピア・イーストさんの限定グッズを買ったので紹介しちゃいましょう!

グリコピア・イーストグッズ

(▲グリコピア・イースト限定のピアーナちゃんグッズ。テープのり、定規、キーホルダーです)

こちらは、グリコピア・イーストさんで作っているお菓子の一部です。

グリコピア・イースト製造のお菓子

(▲グリコピア・イースト製造のポッキーとプリッツ。ピアーナちゃんシールつき☆)

是非、夢いっぱい楽しいグリコさんの工場見学にご興味のある方は、HPから予約してみてくださいね!

このたびは、多慶屋さん、グリコさん、本当にありがとうございました。

これからも応援していますっ!!

そして読者のみなさん、上野や御徒町にお越しの際は、
いいものがなんでも揃って、マジで爆安多慶屋さんへぜひどうぞ!

 

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この記事を書いた人

アキバ在住の食べ盛りOLです。
お休みの日のランチは、秋葉原を中心に、
自転車であちこち食べ歩いてます

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