旨い!熱い!イタイ!麻婆豆腐の頂点に挑戦☆陳家私菜@秋葉原ランチ

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陳家私菜・頂天石焼麻婆豆腐

こんにちは。たけ丸です。

今回の秋葉原ランチは読者様よりリクエストをいただきました。
Sさんからのお便りです。

陳家私菜という中華のお店で、麻婆豆腐が人気のようです(*´-`)
見た感じ辛そうなので、候補のひとつに、ご検討ください(*´∇`)

[voice icon=”https://akiba-lunch.com/wp-content/uploads/2014/09/cropped-cc74fcedd31f35fc6dca05e1017b6a7a.jpg” name=”たけ丸” type=”r line”]おおー!
このブログにお前らのみなさま以外に女性読者さんがいるなんて、とっても嬉しいー!![/voice]
というわけで、辛いものが苦手なたけ丸は、辛いもの攻略隊長のフレを引き連れ秋葉原駅昭和通り口を出て3‾4分の場所にあります陳家私菜(ちんかしさい)さんに行ってみました!!

陳家私菜・外観

(▲陳家私菜さんの入口。このビルを地下に下ります)

陳家私菜さんは赤坂や有楽町など、都内に7店舗を構える人気中華料理店です。

中でも激辛麻婆豆腐が人気で、「激辛グルメ祭り」というイベントでは2年連続No.1なのだとか。
店の前には麻婆豆腐の超巨大な看板があり、それがいかに推しなのかよくわかります。

目次

陳家私菜さんの激辛麻婆に挑む!

ビルの階段を下った地下にある店内は、とっても広々しています。
90席もあるので、大宴会までできちゃいますね。

たけ丸が行った日は、お一人さまからご家族連れまでさまざまなお客さんで賑わっていましたよ♪

陳家私菜秋葉原店さんの主なランチメニュー

  • 陳家名物頂天石焼麻婆豆腐定食 800円*ディナーより50円安い
  • 頂天石焼麻婆豆腐 800円
  • 三代目雲呑麺 780円
  • 秘伝焼豚麺 780円
  • 元祖・麻辣刀削麺 780円
  • 牛肉のオイスターソース炒め 800円
  • 厚揚げとエビの炒め 800円
  • 鶏肉とカシューナッツの炒め 800円
  • 上海風炒飯 800円

*上記に水餃子、サラダ、スープ、杏仁豆腐がセット
*ランチタイムは刀削麺の大盛&特盛無料

陳家私菜さんの代表的メニューは「頂天石焼麻婆豆腐」です。
文字列だけ見ると難しそうですが、「ちょうてん いしやき まーぼーどうふ」です。

なんと、商標登録までされているそうです。
たけ丸は、この頂天石焼麻婆豆腐に刀削麺をつけていただく頂天石焼麻婆刀削麺」(800円)の、辛さ「普通」を注文。
麺なのでパクチーのトッピングも付けました。

そして、辛いもの攻略隊長のフレは、看板メニューの「陳家名物頂天石焼麻婆豆腐定食」の「激辛」を注文です。

店員さんから、「カナリ カライケド ダイジョブ?」とカタカナ語で注意勧告がありましたが、余裕で「ハイ!」と返事をしていたフレ。

ランチセットには、前菜の食べ放題が付いています。
厨房の目の前のカウンターに用意してあるビュッフェコーナーから、サラダ、水餃子、スープをセルフサービスでいただけます。デザートの杏仁豆腐もあります。[colwrap] [col2]

陳家私菜・ランチサラダ

(▲食べ放題のキャベツの千切りサラダ)

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陳家私菜・ランチ水餃子

(▲食べ放題の水餃子)

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ただ、この前菜ビュッフェの内容は正直いまひとつ。。。

東龍さん風にこのビュッフェメニューを評しますと、

補充は殆ど行われなかった。
サラダは時間が経って状態が悪く、水餃子は皮が厚く、冷めて固くなってしまっていた。
中華スープはあっさりし過ぎて物足りず、杏仁豆腐はぬるかった。
とにかく何でもいいから胃袋に詰め込みたい時に、利用してみてもいいかもしれない。

といった感じでした。
たまたまタイミングが悪かっただけかもしれませんけど。。。

それらを食べつつ待つこと5〜6分で、まずは頂天石焼麻婆刀削麺」が運ばれてきました。

陳家私菜・頂天石焼麻婆豆腐

(▲頂天石焼麻婆刀削麺。石焼かれた麻婆がグツグツグツ・・・)

石鍋に入った麻婆豆腐が、未だグツグツいってます!
見るからに熱そうです。

まずは、石鍋の麻婆豆腐をかき混ぜてます。
ほわ~んと、麻婆の香りが立ちのぼります〜!

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陳家私菜・麻婆豆腐をすくう

(▲麻婆豆腐をすくって)

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陳家私菜・小皿よそって

(▲小皿に刀削麺と麻婆豆腐を)

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小皿に刀削麺と麻婆豆腐をよそって、、、
ズルズルズル〜〜!!

陳家私菜・頂天石焼麻婆刀削麺を食す

(▲頂天石焼麻婆刀削麺を食す!)

かっらぁ〜〜!!!

「辛さ:普通」にしても、たけ丸からしたら結構な辛さデス!!

とはいえ、ラー油の辛さと山椒の痺れ、沢山の香辛料の香りとドッシリとした肉の旨味を感じます。
コクがものすごく深くて、辛いものが苦手なたけ丸でも、すぐに次のひと口が恋しくなってしまう味です。

刀削麺はもちもちで歯ごたえがあって、麻婆のタレとよく絡みます!

パクチーの風味もさっぱり感も手伝いながら、「カラ匕、ウマ匕」を連発しながらも、ほどなく完食しちゃいました!

デトックス効果抜群? 激辛の頂天石焼麻婆刀削麺

さて、フレが頼んだ頂天石焼麻婆刀削麺激辛はどうだったのでしょう。
ご紹介しちゃいましょう。

陳家私菜・頂天石焼麻婆刀削麺激辛

(▲色味からしてヤバヤバの真っ赤っ赤!!激辛の石焼麻婆豆腐!!)

「普通」との違いは一目瞭然!!!
真っ赤にグツグツ煮えています。

その器の中に、溶鉱炉に飲み込まれるシュワちゃんの幻を見てしまうたけ丸。

フレは香りを嗅ごうと顔を近づけた瞬間に、辛い湯気が目に染みたようで

「目がぁ~目がぁ~」

と何かのモノマネをしていましたが、スルーしました。

陳家私菜・激辛麻婆豆腐

(▲ひぇ〜〜!ラー油感がハンパな〜〜〜い!!)

さて、たけ丸も試しにひと口いただいてみます。

!!!!!!!!?????

すぐに水を口に含むたけ丸。

とんでもない辛さデス!

むせる前に涙が出てきちゃいましたー!
早くもギブアップです。

フレは
「あ、これ美味しい!味の情報量が多くて迫力を感じる!
と余裕のコメントをしていました。

しかし、辛さというのは蓄積されてくるものなのです、、、

フレのコメントが「美味しい」から「美味しいけど、熱い痛いに変わるのは時間の問題でした。

激辛は、表面が多量のラー油で覆われ膜のようになっているため、熱が逃げず、ずっと熱いままなのです。。。

辛いもの好きのプライドがあるのでしょう、フレは戦っていました。
麻婆豆腐を口に入れて、飲み込んだ後に備え付けのジャスミンティーをひと口飲むの繰り返し…。
入店時、ピッチャーに満タンあったジャスミンティーはみるみる減り、ついに一本カラになりました。

顔を見ると、女性にあるまじき量の汗をかいています。
真夏に全力疾走してきたスーツ姿のサラリーマンの如く!

そしてついにフレが完食しました。これは勝利と言ってもいいでしょう。
勝者曰く、

「自分が生涯で食べた物の中で一番辛かった。苦戦した」
「でもハバネロのような尖った辛さじゃなく、深みのあるやめられない辛さ
「これだけの香辛料が入ってるし、何だか健康になったような気がする

確かに吹き出した汗の量を見ると、デトックス効果はバツグンのようです。

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陳家私菜・杏仁豆腐

(▲食べ放題の杏仁豆腐。そこそこ。)

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陳家私菜・卓上スパイス

(▲辛さUP!ツワモノ用のスパイス)

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食べ終わってみて〜たけ丸雑感〜

陳家私菜さん「頂天石焼麻婆刀削麺」

辛さ、お味ともにかなりのものでした。
食べ放題のサイドメニューを抜きにしても、充分に満足できると思います。

またフレ曰く、

「世の中にこれ以上美味しい麻婆豆腐があっても、たぶん私にはわからないから、もう麻婆豆腐はここのでイイ!」

という、ある意味最高の賛辞(?)を述べていました。

麻婆豆腐にあまり詳しくないたけ丸も、その意見に同意です(バカ舌でもすぐわかるくらい、もっと美味しいところがあるよ、というお店があったら情報求む!)

激辛で美味しい麻婆豆腐を味わいたい方は是非!
(辛いものが苦手な方は、「辛さ=普通」にしましょう)

このたびはリクエストをくださったSさん、素敵なお店をご紹介くださり誠にありがとうございました。

ごちそうさまでした!

[aside type=”normal”] たけ丸に「このお店に行って欲しい(来て欲しい)」という読者様、飲食店様、ご連絡をお待ちしております。詳細はプロフィールをご覧くださいませ☆ [/aside]

お店の情報

たけ丸的レビュー(★4つ満点の8段階評価)

  • おいしさ:(辛いもの好きなら+0.5)
  • ボリューム:(前菜食べ放題なので)
  • コスパ:
  •  罪悪感:
  •  ATフィールド:
  •  リピート度:
  • ワクワク度:
  • お飲みものは?:聞かれません
  • たけ丸オススメ度:

*レビューの見方はコチラです

基本情報

店  名:陳家私菜 秋葉原店(ちんかしさい)
住  所:東京都千代田区神田和泉町1-1-12 ミツバビル B1F
電話番号:03-5821-2889 
営業時間:【平日】
[ランチ]  11:30~15:00(L.O. 14:30)
[ディナー] 17:30~23:30(L.O. 22:45)
【祝・土】
[ランチ]  11:30~15:00(L.O. 14:30)
[ディナー] 17:30~21:30(L.O. 21:00)
定  休  日:日曜日
座 席 数:90席
H    P:http://www.chin-z.com/
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この記事を書いた人

アキバ在住の食べ盛りOLです。
お休みの日のランチは、秋葉原を中心に、
自転車であちこち食べ歩いてます

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