秋葉原UDXを舞台とした三つ巴の闘い!いいぞお前らもっとやれ@AKIBA MENGEKI 秋葉原拉麺劇場

当ページのリンクには広告が含まれています。
AKIBAICH10周年外観

のUDXのレストラン街である「AKIBA ICHI(アキバ・イチ)」さんが10周年を記念してリニューアルしましたよ!

UDXのレストラン街といえば、入口に一歩足を踏み入れた途端に、いつもシーンとしているイメージが、、、。
値段もお手頃でいいお店も多いのに、たまーに会う友達のおもてなしとかトイレの緊急事態とか、そういう特別な時にしか行かず、なぜか普段使いにはしていませんでした。

特に日曜日の夕方なんかに行くと、切なくて切なくて、、、もしかすると建物内の照明の薄暗さが醸し出す雰囲気もあったのかもしれません。

ところが今回のリニューアルで訪問してビックリ!!

店内がパーッと明るい!
まるで、かつてのUDXは10年間準備中だったのではないか!?という明るさですよ!

そしてお客さんで大賑わい!!

アニメのイベントもないのに、こんなにここに人がいっぱいいるの、見たことないよ!!

って、いうくらい賑わっていました。

そんな中で今回、新たにオープンした店舗のうちたけ丸が注目したのは、「AKIBA MENGEKI(拉麺劇場)」さんです。

mengekiチラシ

(▲オープン初日が4月8日なので4.8みたいです)

「AKIBA MENGEKI 拉麺劇場」さんは、AKB劇場にあやかり、劇場に見立てたスペースに3つのラーメン屋さんが入った、ラーメン専門のフードコートです。

3つのラーメン屋さんは、新宿の煮干ラーメンで有名な「ラーメン凪」さん、中国ラーメンの「揚州商人」(ようしゅうしょうにん)さん、福岡で人気の豚骨ラーメン店「らーめん二男坊」さんです。

[aside type=”normal”] 現在「らーめん二男坊」さん以外の2店舗につきましては他のラーメン店に入れ替わりました 。[/aside]

mengeki外観

(▲AKIBA MENGEKI 拉麺劇場さん。劇場に見立てた外観です☆)

ちなみにはラーメン激戦区なのにも関わらず、当ブログでラーメン店についての投稿は少なめです。たけ丸はラーメンも大好きなのに、なぜなのか???
その理由は、ラーメンにはそれ専門の詳しく厳しい方が多いので、ニワカのたけ丸が

「完食ぅ~♪ 美味しさの感謝を込めて伏せ丼しちゃいましたぁ~

なんて書くと、メチャクチャに怒られそうだからなのデス。

でも!

この「AKIBA MENGEKI 拉麺劇場」さんには、たけ丸が他のエリアで普段使いしている好きなお店が上陸しちゃったのでついつい紹介したくなってしまいました!!

なので、ついでにあとの2店舗も一緒に紹介しちゃおうと思った次第なのデス!
ではっ!

目次

各店の注文状況が一目瞭然! 便利なAKIBA MENGEKIさんのシステム

「AKIBA MENGEKI(拉麺劇場)」さんは、UDXビルの2Fの一角にあるラーメン専門のフードコートです。
フードコート内は座席が100席以上もあり広々していて、窓からは光が差し込み明るい雰囲気です。
そこに揚州商人」さん、「らーめん二男坊」さん、「ラーメン凪さんが横にズラっとひと並びにお店を構えています。

ほかのフードコートと同様に、セルフのウォーターサーバー、ソフトドリンクの自販機、ビールサーバー(400円)などもあります。

[aside type=”normal”]注文のシステムを簡単に説明します。
①座席を確保します。
②券売機で、食券を購入します。一回のお会計で3店舗分をまとめて買うこともできます
食券を購入すると、自動的に各店舗に注文が伝わります。食券には番号が記載されています。
*各店舗の上部には大型モニターがあり現在の「調理中」「出来上がり」の番号が表示されます。
④ラーメンが出来上がると、店内自動音声アナウンスで店名と番号が呼ばれます。例えば「凪○○番のお客様できあがりました」という感じです。
⑤ラーメンをお店に取りに行きます。 [/aside]

余談ながら、大型液晶モニターの番号を見ながら待つこのスタイルは、劇場というより病院の待合室を連想してしまって、一瞬ラーメンのワクワク感が吹っ飛んだたけ丸です。

オーダー・凪

(▲フォントとか画面のデザインをもうちょい楽しげにして欲しい・・・)

それでは、3店舗のラーメンをご紹介しましょう!

今回は各店で最も標準的と思われるメニューを単品で注文しました。(フレたちとシェアして3杯食べました☆)

ラーメン凪さん 【閉店】

*現在は、ほかのラーメン店に入れ替わりました

「ラーメン凪」さんは、煮干しの出汁が超濃厚に効いたスープが有名な新宿発祥の人気ラーメン店です。

実はたけ丸は一時期、凪さんにハマっておりまして、過去に何度も新宿ゴールデン街の、上にまっくろくろすけがいそうな狭い階段に並んだものです。。。

あのニボニボブーストなお味がでも、、、くぅ〜大感激デス!!

というわけで、今回こちらに来たのは凪さん目当てだった、たけ丸なのです。

注文したのは、すごい煮干しラーメン(790円)です。

なんと、煮干し70尾分も使っているそうですよ!!

「ぷりんすさん」もビックリの煮干し量!

ラーメン凪・すごい煮干ラーメン

(▲その名も「すごい煮干ラーメン」です)

もぉ〜〜〜見るからに、濃厚なスープ、極太麺、具だくさんで、、、テンションが高まっちゃいますよぉ〜!

では、さっそくいただきますよぉ〜〜〜!!

ズルッ、ズババババババ!!

ラーメン凪・すごい煮干ラーメン・麺

(▲太くて縮れてるのでスープとよく絡みます)

くぅ〜〜〜コレコレ!! 

ニボニボしてるぅ〜〜〜!!

ウェル・カム・トゥー・A・K・I・B・A!!

麺は太麺の縮れ麺で、もちもちと食べ応えがあり、スープとの絡み具合も文句なし!!
スープは、ともすれば苦いくらいのニボシ感! 頭が良くなりそうな気がします。

表面にのっている、ワンタンの皮のようなビロビロ麺の食感もたまらない〜〜〜!!
チャーシューはやわらかくって上質な甘いハムみたいでした。ネギもザクザク入ってましたよ。
新宿店と遜色ないお味でした![colwrap] [col2]

ラーメン凪・すごい煮干ラーメン・スープ

(▲頭が良くなりそうなスープ!)

[/col2] [col2]

ラーメン凪・すごい煮干ラーメン・びろびろ麺

(▲「いったんもめん」と呼ばれるビロビロ麺)

[/col2] [/colwrap]

【たけ丸的レビュー&基本情報】(★4つ満点の8段階評価)

おいしさ: 
ボリューム:(大盛り同料金ですが普通盛りでもかなりボリューミー)
オススメ度:(レッツ・ニボニボ!!)
店   名:ラーメン凪
主なメニュー:すごい煮干しラーメン(790円)、特選すごい煮干しラーメン(1,000円)、肉そば(780円)

揚州商人さん【閉店】

*現在は、ほかのラーメン店に入れ替わりました。

揚州商人(ようしゅうしょうにん)さんは、ラーメン発祥地である中国の味を表現したお店として首都圏に30店舗以上展開していらっしゃるそうです。たけ丸は初訪問です。

注文したのは、「スーラータンメン」(790円)です。
細麺と刀削麺が選べたので、今回はあんがより絡むであろうという計算のもと、細麺でいただきました。

揚州商人・スーラータンメン

(▲もう、ラー油の海っていう感じデス!!あんのとろみはドロっとタイプとサラッとタイプの中間くらい)

麺の表面には卵、しいたけ、たけのこなどが盛りだくさん入ったあんがかかっています。

食べる前から、ラー油の香りがたちのぼってきますよぉ〜。

では、さっそくいただきまーす! 揚州商人・スーラータンメンの麺

つるつっ

ゴホゴホッ!!
(ひと吸いでむせる)

すっぱいものが大好きなたけ丸も、ビックリの酸味デス!!
酸辣湯麺の中でも、かなり酸味は強めの方だと思います。
不覚にも最初のひと吸いでむせちゃいましたよ!!

でも!!

この酸味、、、たまらない〜〜!! 
癖になっちゃう!!

そして、ラー油と黒胡椒の辛さと刺激もなかなかのもので、舌がピリピリ!!
さらに表面のアツアツあんは、しいたけ、たけのこの風味も香ばしくていいですね〜〜!

とにかく、酸っぱ辛いものが好きな方にはオススメです!!
なんだかヘルシーな気もするし!!
食欲がないときでも、スルッと行けちゃいそう〜♪

たけ丸は今回最初の一吸いでのムセが悔しいので、次回余裕しゃくしゃくで食べるために、リベンジ決定!!
[colwrap] [col2]

揚州商人スーラータンメン餡

(▲とろ〜っとあんがかって)

[/col2] [col2]

揚州商人スーラータンメンスープ

(▲酸味と辛味の刺激いっぱいスープ)

[/col2] [/colwrap]

【たけ丸的レビュー&基本情報】(★4つ満点の8段階評価)

おいしさ: 
ボリューム: 
オススメ度:(すっぱいもの好きな方には特に!)
店   名:揚州商人(ようしゅうしょうにん)
主なメニュー:スーラータンメン(790円)、タンタン麺(790円)、揚州スープ炒飯(790円)

らーめん二男坊さん

らーめん二男坊さんは、福岡県をメインに展開されている豚骨ラーメンのお店です。
福岡ラーメン総選挙で1位にもなったそうですよ!

いただいたのは、らーめん(650円)です。

二男坊ラーメン

(▲二男坊さんのらーめんです)

「らーめん」という普通の名前ですけど、フォトでもおわかりのとおり、博多系の豚骨ラーメンです。
見た目もまぁ、普通です。

では、こちらもさっそくいただきましょうか。

つるつる〜〜〜〜!!

二男坊ラーメン・麺

(▲麺の硬さは「カタ」を注文。歯ごたえのあるプツプツ麺)

スープはニンニクがかなり効いています。豚骨の香りよりニンニクの香りが先に立つ感じで、臭みは殆どありません。

こってり系とあっさり系の中間くらいのとろみと風味です。
正直、博多ラーメンのお味はどこで食べてもそんなに差がないような気がしないでもなかったたけ丸ですが、最後までスルスルっとおやつ感覚で一気に食べられちゃいました。

こってりとして臭みが強めのものがお好きな方には若干物足りないのかもしれませんけど、バランスが良く万人向けで、福岡ラーメン総選挙で1位も納得な気がしました![colwrap] [col2]

二男坊ラーメン・スープ

(▲濃度がちょうどいいスープ)

[/col2] [col2]

二男坊ラーメン・具

(▲博多ラーメンおなじみの具もしっかりと)

[/col2] [/colwrap]

【たけ丸的レビュー&基本情報】(★4つ満点の8段階評価)

おいしさ: 
ボリューム: (足りない方は替え玉をどうぞ!)
オススメ度:(博多ラーメンが苦手な方でも是非)
店   名:らーめん二男坊
主なメニュー:半熟煮玉子らーめん(750円)、黒らーめん(720円)、らーめん(650円)

たべおわってみて〜たけ丸雑感〜

以上3店舗で、代表的なラーメンをいただきました。

3店舗それぞれラーメンのコンセプトもお味もハッキリクッキリと違うのがとても楽しいです。
1人で通ってもいいですし、お友達やご家族など三人でシェアしても楽しいですね♪
(ただし取り分け用の小皿は、揚州商人さんにしか用意されてませんけど、、、)

各店舗の注文&出来上がり状況が確認できるのは便利ですが・・・

先述のように、このフードコートは店内モニターで、各店舗ごとに「調理中」「出来上がり」の番号全部が表示されているのです。

お客としては便利なこのシステムですけど、、、

まるで、

どのお店が人気あるのかリアルタイム投票を貼りだしているかのよう

なんですね、、

もしかしてこれも「劇場」を謳っている理由のひとつなのかもしれません。

こんな感じです。
[colwrap] [col3]

オーダー・揚州商人

(▲揚州商人さんのオーダー)

[/col3] [col3]

オーダー・二男坊

(▲二男坊さんのオーダー)

[/col3] [col3]

オーダー・凪

(▲凪さんのオーダー)

[/col3] [/colwrap]
これを見るともう、ラーメン凪さんの1人勝ち状態です。
巨神兵を従えて王蟲の群れをナギ払うクシャナの如し強さ。
まぁ、凪さんはこちらに来る前からの人気店だったから仕方ないですけど、

ほかの2店舗からすると公開処刑というか、常に総選挙状態というか、、、その名も「拉麺劇場」だといっても、、、

両隣のテーブルのご家族からも、「凪の1人勝ちだな」という声が聞こえてきました。。。

しかし、これには罠があります!!

当たり前ですが、お店によってラーメンは調理時間も提供時間も違うのです。
太麺の凪さんは茹で時間もそりゃあかかるでしょう。

なので、パッと見のモニターの数字の数だけで、人気があるかないかを判断するのは誤りですよ!
(というより、そういうミスリードしちゃう感じに見えちゃうんですけどね)

ここで、たけ丸からAKIBA MENGEKI(拉麺劇場)さんの攻略情報!

お友達などと複数人で行って、それぞれ別のお店のラーメンを食べる場合は、、、

[aside type=”warning”]

1.まず最初に各店舗のモニターを確認します
2.混み具合に大きなバラつきがある場合、一番混んでいるお店の食券だけ買って席で待ちます
3.混んでるお店のラーメンが出来そうなタイミングで空いてるお店の食券を買いに行きましょう[/aside]

こうすることで、お友達とある程度、出来上がりのタイミングを合わせることができます。

というのは、たけ丸はこの日、フレたちと一緒にうっかり3店舗の3つのラーメンを同時に注文してしまったのですが、一杯ずつかなりの時間差でバラバラに出来上がったため、フレたちと一緒に食事、という感じにならなかったのですよ。
(家族で行ったらこの状況は悲惨かも・・・)

個性的なお味の3店舗と斬新な仕組みでラーメン好きにはとても楽しめる「AKIBA MENGEKI 拉麺劇場」さん。

たけ丸的には、これまで新宿では狭いお店だった「ラーメン凪」さんが、でいきなり座席数増量って感じで、今後並ばずに食べられるようになったのが嬉しい限りです。(*ノω・*)

ごちそうさまでした!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アキバ在住の食べ盛りOLです。
お休みの日のランチは、秋葉原を中心に、
自転車であちこち食べ歩いてます

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次